こんにちは!ちぃと申します!
今回は初めてのブログ投稿ということで、現代音楽の始祖と言っても過言ではない
ビートルズ入門
やっていきたいと思います!
ただの音楽好き素人の感想書いていきます!!
是非コメントに感想や意見お待ちしております!
バンド・メンバー紹介
ビートルズは、1960年代から1970年にかけて活動した、イギリス・リヴァプール出身のロックバンドです。最も偉大なロックバンドと言っても過言ではないでしょう。
1957年にジョン・レノンがビートルズの前身バンド「クオリーメン」を結成し、1960年に「ビートルズ」に改名しました。1962年の10月5日にEMIパーロフォンという音楽レーベルからデビューし、1970年4月10日に事実上の解散しました。
ビートルズのメンバーは4人います。
- ジョン・レノン(Vo. Gt)
- ポール・マッカートニー(Vo. Ba)
- ジョージ・ハリスン(Vo. Gt)
- リンゴ・スター(Vo. Dr)
それ以外にもジョージ・マーティンやピート・ベストなど重要人物はいますが、入門なので名前だけ出しておきます笑
楽曲のクオリティやコーラスは現代でも引けを取らない最高級レベルです
だからこそずっと聴き続けられているのだと思います🥹

当時に生まれていたらどれほど衝撃だったのか…
オススメアルバム
今回はビートルズを聞いたことのない方に向けてオススメアルバムを3枚紹介したいと思います!
その前にビートルズの全13枚のアルバムを紹介します!
- 『プリーズ・プリーズ・ミー』 – Please Please Me(1963年)
- 『ウィズ・ザ・ビートルズ』 – With the Beatles(1963年)
- 『ハード・デイズ・ナイト』 – A Hard Day’s Night(1964年)
- 『ビートルズ・フォー・セール』 – Beatles for Sale(1964年)
- 『ヘルプ!』 – Help!(1965年)
- 『ラバー・ソウル』 – Rubber Soul(1965年)
- 『リボルバー』 – Revolver(1966年)
- 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(1967年)
- 『マジカル・ミステリー・ツアー』 – Magical Mystery Tour(1967年)
- 『ザ・ビートルズ (通称ホワイト・アルバム)』 – The Beatles(1968年)
- 『イエロー・サブマリン』 – Yellow Submarine(1969年)
- 『アビイ・ロード』 – Abbey Road(1969年)
- 『レット・イット・ビー』 – Let It Be(1970年)
以上の13枚となります!
続いてオススメアルバムを前期・中期・後期に分けて一枚ずつ紹介します!
ビートルズ前期のオススメアルバムは、
『ハード・デイズ・ナイト』 – A Hard Day’s Night(1964年)
このアルバムは、1964年7月10日に発売されたビートルズの3作目のオリジナルアルバムです。初主演作となる映画『ハード・デイズ・ナイト』のサウンドトラックでもあります。
表題曲の「ハード・デイズ・ナイト」は『笑ってこらえて』でもよく流れているので、聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。

「Tell Me Why」、「Can’t Buy Me Love」、「You Can’t Do That」が特にオススメ!
ちぃは、「You Can’t Do That」がいちばん好き!
続いて、
ビートルズ中期のオススメアルバムは、
『ラバー・ソウル』 – Rubber Soul(1965年)
このアルバムは、1965年12月3日に発売された、ビートルズの6作目のオリジナルアルバムです。
あのビーチボーイズの歴史的名盤「ペット・サウンズ」は、ビートルズの「ラバーソウル」に影響を受けて作られたと言われていますが、当時ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが聞いたのはおそらくアメリカ版。オリジナルのイギリス版とは収録曲が違ったため、「本物」のラバーソウルを聞いていなかったという説もあります。
こういったトリビアが数多くあるのもビートルズの面白いところです!

「In My Life」が特に神曲!
ピアノソロはプロデューサーのジョージ・マーティンが弾いています!
等倍では弾けなかったので、半分の速度でレコーディングしてから二倍速にしています。サイケデリックな感じがしていいですね!
ビートルズ後期のオススメアルバムは、
『アビイ・ロード』 – Abbey Road(1969年)
このアルバムは、1969年9月26日に発売されたビートルズ12作目のオリジナル・アルバムで、これが解散前最後にレコーディングされたアルバムです。
アルバムジャケットがとてつもなく有名ですね。
ちなみにこのアビーロードの近くにアビーロードスタジオ(レコーディングスタジオ)があり、時間がなかったため、この横断歩道で撮ったと言われています。

ジョージが最も覚醒したのがこのアルバムで、「Something」、「Here Comes The Sun」はめちゃくちゃ有名神曲!
ちぃの一番好きな「I Want You (She’s so Heavy)」ぜひきいてください!
ネクストステップ
ビートルズを聞いてみて、もっと聞きたくなった方には次のアルバム3枚をオススメします!
- 『リボルバー』 – Revolver(1966年)
- 『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(1967年)
- 『ザ・ビートルズ (通称ホワイト・アルバム)』 – The Beatles(1968年)
- 『リボルバー』 – Revolver(1966年)
このアルバムは、1966年8月5日に発売されたビートルズの7作目のオリジナルアルバムです。
かなり実験的な音を追求していて、最後の曲「Tomorrow Never Knows」のようなサイケデリックな曲が収録されています。
このアルバムからライブバンドから、レコーディングバンドへと変化した過渡期のアルバムです。

実験的でありながら、ポップに聞けるこのアルバムはマジでバケモンですねw
「I’m Only Sleeping」、「Tomorrow Never Knows」のジョンのボーカルはサイケデリックなのに対し、「Eleanor Rigby」、「Here, There and Everywhere」のポールのボーカルはスウィートですね。
2.『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』 – Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band(1967年)
このアルバムは、1967年5月26日に発売されたビートルズの8作目のオリジナルアルバムです。
世界初のコンセプトアルバムと言われています。
内容は、架空のバンドがライブをしているというコンセプトです。
プロデューサーのジョージマーティンは、Monoのレコードで聴くと真の価値がわかると言っていて、めちゃくちゃ聞いてみたくなります🥺
3曲目の「Lucy In The Sky With Diamonds」は、頭文字をとってLSD(薬物)のことを歌っているのではと言われています。(作曲者のジョンは否定はしていますが…w)

1曲目のロックな「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」から始まり、人気曲1位にもなる程の「A Day In The Life」で幕を閉じます。
「A Day In The Life」最高すぎる!!!
3.『ザ・ビートルズ (通称ホワイト・アルバム)』 – The Beatles(1968年)
このアルバムは、1968年11月22日に発売されたビートルズの10作目のオリジナルアルバムです。
この時期はバンド内の雰囲気が悪く、ギスギスしていました。
そのため、内容はかなりカオスです。(特に29曲目の「Revolution 9」)
最初聞いた時は1曲も覚えられない程でしたw
しかし、聞いていくうちにこのアルバムのカオスの中のまとまりや深みが出てきます。

「The Continuing Story Of Bungalow Bill」、「While My Guitar Gently Weeps」、「Happiness Is A Warm Gun」の流れがたまらなく好ち❤️
もっとビートルズを聴きたい!?
以上のアルバムを聴いて、もっとビートルズを聴きたくなった方も多いのではないでしょうか!
オリジナルアルバム全部聴いたみなさまにこの4枚をオススメします!
- 『パスト・マスターズ』(Past Masters)
- ザ・ビートルズ・アンソロジー 1(The Beatles Anthology)
- ザ・ビートルズ・アンソロジー 2(The Beatles Anthology)
- ザ・ビートルズ・アンソロジー 3(The Beatles Anthology)
1.『パスト・マスターズ』(Past Masters)
このアルバムは、ビートルズの2枚組コンピレーション・アルバムで、オリジナル・アルバム全12作とアルバム『マジカル・ミステリー・ツアー』に収録されなかったシングル曲をCD化するために制作されました。
簡単に言うと、アルバムに入ってないシングル曲たちです!
シングルも神曲たくさんあるので聴いてみてください!

ペイパーバック・ライターのMVはポールがバイク事故の後に撮っていて、前歯が欠けているので注目してみてくださいw
ザ・ビートルズ・アンソロジー 1(The Beatles Anthology)
ザ・ビートルズ・アンソロジー 2(The Beatles Anthology)
ザ・ビートルズ・アンソロジー 3(The Beatles Anthology)
このアルバムは、ビートルズ解散後に制作されたアルバム、ドキュメンタリービデオ、ドキュメンタリーブックの3部構成の総称です。
このアルバムにはデモ版やテイク違いの曲たちが入っていてかなりボリューミーで長い時間楽しめます!
ビートルズになる前のクオリーメン時代の曲もあるのでぜひ!!

デモ版やテイク違いの曲は聴いていてかなりおもしろい!
まとめ
以上、ビートルズ入門やっていきました!
どれもめちゃくちゃ名盤なので全部聴いて欲しいですが、入門ということで個人的に聴きやすいアルバムを上げていきました!
ビートルズとなると永遠に語れてしまうし、初めてのブログ投稿ということで見づらい部分はあったかもしれませんが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
リクエストや感想ぜひコメントお待ちしております!
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