こんにちは!ちぃと申します!
今回は
キャラヴァン入門
やっていきたいと思います!
キャラヴァンは、イギリスのカンタベリー地方で発展した、カンタベリーロックの始祖のバンドです。
プログレッシブロックやファズ(歪んだエフェクター)オルガンのサウンドが好きな方は絶対にハマるバンドとなっています。

プログレッシブロックは少しずつわかってきたから、楽しみだよ!!

プログレでも聴きやすいし、かっこいいから絶対楽しめるよ!
他にもそんな方いらっしゃいますよね??
そんな方が絶対ファンになること間違いなしのオススメアルバムは、
In The Land Of Grey And Pink
です!
これだけでも聴けばあなたも初心者脱却間違いなし!
1ヶ月に8000分音楽を聴くちぃがあなたの悩みを解決します!!
そこで今回は、「キャラヴァン」について詳しく解説します。
是非コメントに感想や意見お待ちしております!
バンド・メンバー紹介
バンド紹介
キャラヴァンは、イギリスのプログレッシブロック・バンドです。
「ワイルド・フラワーズ」というバンドを始祖とし、その後枝分かれした「ソフト・マシーン」と共にカンタベリー・ミュージックの礎を築いたグループとして知られています。
ロックとジャズの融合(ジャズロック)を目指し、様々な手法による作品を世に送り出してきました。
数多くのプログレッシブロック・バンドの中で、「キャメル」と並んで叙情派の音楽で人気を博しました。

ジャズとロック…?
全然想像がつかないや

オシャレでかっこいい音楽になってるよ!
実際に来てみよう!
メンバー紹介
続いて、キャラヴァンのオリジナルメンバーを紹介していきます。
メンバー | 役割 | 生年月日 |
リチャード・シンクレア | ベース・ボーカル | 1948/6/6 |
パイ・ヘイスティングス | ギター・ボーカル | 1968-2013 |
リチャード・コフラン | ドラムス | 1947/1/21 |
デイブ・シンクレア | キーボード | 1947/11/24 |
リチャード・シンクレアとデイブ・シンクレアはいとこです。
オススメアルバム
オススメアルバムの紹介の前に、キャラヴァンの全アルバムを紹介します。
1978年の一次解散までのアルバムは全部で8枚です!
キャラヴァン全アルバム
アルバム名 | 発売年 |
1.Caravan | 1968 |
2.If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You | 1970 |
3.In the Land of Grey and Pink | 1971 |
4.Waterloo Lily | 1972 |
5.For Girls Who Grow Plump in the Night | 1973 |
6.Cunning Stunts | 1975 |
7.Blind Dog at St. Dunstans | 1976 |
8.Better by Far | 1977 |
以上の8枚です。

1980年に再結成していますが、今回は1978年までのアルバムを紹介しました!
次に、絶対にハマる1曲を紹介します!
ファンになること間違いなしの1曲
Nine Feet Underground
「Nine Feet Underground」は、キャラヴァン3枚目のアルバム『In the Land of Grey and Pink』に収録されています。
22分という超大作ですが、1分1秒も飽きない曲の構成となっています。
この曲は特にオルガンが魅力的で、ファズ(歪んだジャリっとした音)エフェクターをかけたオルガン、ワウ(ワウワウ言う音)をかけたオルガンのサウンドが最高です。
19分ごろから最後にかけての盛り上がりは唯一無二です。

今回は20分の大作ということで、少し攻めてみましたw
でもそれほど神曲!!!

聴いてみよ!!
↓↓↓「Nine Feet Underground」はこちら↓↓↓
そして、「Nine Feet Underground」が収録されている、キャラヴァンのこれだけ聴けばファンになること間違いなしのアルバムを紹介していきます。
絶対ファンになるオススメアルバム
アルバム名 | 発売年 |
In the Land of Grey and Pink | 1971 |
『In the Land of Grey and Pink』は、1971年に発売されたキャラヴァン3枚目のアルバムです。
『In the Land of Grey and Pink』の邦題は、『グレイとピンクの地』です。
アルバムジャケットはタイトルを表しているようにピンクの地が描かれています。
先ほど紹介した「Nine Feet Underground」以外にも、
- ポップでザ・紳士的なボーカルが楽しめる「Golf Girl」
- オルガンソロを存分に楽しめる名曲「Winter Wine」
- アルバム1ポップでキャッチーな「Love To Love You」
が収録されています。

初めてジャケを見た時は、ディズニーの街並みだと思ったよ!

確かに!
めっちゃわかる!
↓↓↓「Golf Girl」のライブ版はこちら↓↓↓
ネクストステップ
続いて、これを聴けば通の仲間入りのアルバムを紹介していきます。
アルバム名 | 発売年 |
If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You | 1970 |
If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You
『If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You』は、1970年に発売されたキャラヴァン2枚目のアルバムです。
邦題は『キャラヴァン登場』です。
- コミカルなスキャットとヘヴィなオルガンソロが混合する「If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You」
- ファズオルガンとフルートの対比が美しい「With an Ear to the Ground You Can Make It」
- 10分間ファズオルガンを贅沢に楽しめる「Can’t Be Long Now」

邦題の『キャラヴァン登場』でしばらくファーストアルバムだと勘違いしてたよw

確かにそれだけ聞くと勘違いしそうだねw
↓↓↓「Can’t Be Long Now」はこちら↓↓↓
ちぃ’s ベストソング・ランキング
最後に、ちぃのベストソング・ランキングを発表していきます!
- 1位:Nine Feet Underground (『In the Land of Grey and Pink』収録)
- 2位:Can’t Be Long Now (『If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You』収録)
- 3位:Love To Love You (『In the Land of Grey and Pink』収録)

グレイとピンクの地は圧倒的な名盤だね!

アルバムジャケットから異様感漂ってるもんね!
まとめ:これだけは聴いてみよう
ここまで見ていただき、ありがとうございました!
今回の内容をまとめていきたいと思います。
キャラヴァン全アルバム
アルバム名 | 発売年 |
1.Caravan | 1968 |
2.If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You | 1970 |
3.In the Land of Grey and Pink | 1971 |
4.Waterloo Lily | 1972 |
5.For Girls Who Grow Plump in the Night | 1973 |
6.Cunning Stunts | 1975 |
7.Blind Dog at St. Dunstans | 1976 |
8.Better by Far | 1977 |
以上の8枚です。
ファンになること間違いなしの1曲
Nine Feet Underground
22分という超大作ですが、1分1秒も飽きない曲の構成となっています。
この曲は特にオルガンが魅力的で、ファズ(歪んだジャリっとした音)エフェクターをかけたオルガン、ワウ(ワウワウ言う音)をかけたオルガンのサウンドが最高です。
19分ごろから最後にかけての盛り上がりは唯一無二です。
絶対ファンになるオススメアルバム
In the Land of Grey and Pink
ポップでザ・紳士的なボーカルが楽しめる「Golf Girl」
オルガンソロを存分に楽しめる名曲「Winter Wine」
アルバム1ポップでキャッチーな「Love To Love You」
が収録されています。
ネクステステップ
これを聴けば通の仲間入りのアルバムは、
- If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You
です!
ちぃ’s ベストソング・ランキング
- 1位:Nine Feet Underground (『In the Land of Grey and Pink』収録)
- 2位:Can’t Be Long Now (『If I Could Do It All Over Again, I’d Do It All Over You』収録)
- 3位:Love To Love You (『In the Land of Grey and Pink』収録)
以上、キャラヴァン入門やっていきました!いかがでしたでしょうか??

カンタベリーロックはプログレとは少し違って、ポップだったり、オルガンがあったりで新鮮だった!!

それがカンタベリーロックの魅力の1つだよね!!
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
リクエストや感想ぜひコメントお待ちしております!
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