【必聴入門】ピンク・フロイド オススメアルバム 名盤 #6

こんにちは!ちぃと申します!

今回は

ピンク・フロイド入門

やっていきたいと思います!

ピンク・フロイドは聞いたことはあるけど、何から聴けばいいのかわからない!

そんな方いらっしゃいますよね??

そんな方にオススメのアルバムは、

  1. The Dark Side of the Moon (邦題:狂気) (1973)
  2. Animals (1977)

の2枚です!

これだけでも聴けばあなたも初心者脱却間違いなし!

1ヶ月に8000分音楽を聴くちぃがあなたの悩みを解決します!!

そこで今回は、「ピンク・フロイド」について詳しく解説します。

是非コメントに感想や意見お待ちしております!

バンド・メンバー紹介

バンド紹介

 ピンク・フロイドは、イギリスの4人組のロックバンドです。

プログレッシブ・ロックの先駆者としても知られ、プログレッシブ・ロックにおける5大バンドの1つとされています。

作品の総売上は2億5000万枚以上で、最も売れた音楽家のランキングで第9位、代表作『The Dark Side of the Moon (邦題:狂気) (1973)』が全米チャートに741週連続でランクインするなどの快挙を果たしています。

音楽面では、サイケデリック・ロック、ブルース、フォークなどを織り交ぜたロックに、けだるさと幻想的なサウンドを含む音楽性や現代社会における人間疎外や政治問題をテーマにした文学的・哲学的な歌詞が特徴的です。

ちぃ
ちぃ

世界トップのプログレバンド!!!

メンバー紹介

 主要メンバーは5人いて、途中で脱退したオリジナルメンバーを1人含めてご紹介します。 

メンバー役割生年月日
デヴィッド・ギルモアボーカル・ギター1946/3/6
ロジャー・ウォーターズボーカル・ベース1943/9/6
ニック・メイソンドラム1944/1/27
リチャード・ライトボーカル・キーボード1943/7/28
シド・バレット (1968年脱退)ボーカル・ギター1946/1/6 – 2006/7/7

途中脱退したシド・バレットは、ピンク・フロイドの初期の中心メンバーとしてデビューしました。

しかし、薬物中毒および精神病で体調を崩しバンドを脱退しました。

1968年以降はソロとして活動しましたが、1972年以降はミュージシャンとしては引退状態になりました。

共感覚であることが独特の感性を持つ作品として表れ、ピンク・フロイドはもちろんデヴィッド・ボウイを始め数多くのアーティストに大きな影響を与えました。

ピンク・フロイドの残されたメンバーにとっても、天才的な才能で自分達を導いてくれたにもかかわらず、業界や社会に馴染めず、精神を病んで去っていったシドの存在が心に重く残り続け、全盛期の彼らの作品が圧倒的に深いテーマ性を持つ一因となったと言われています。

ちぃ
ちぃ

初期のシドのサイケデリックがあったからこその全盛期だよね!!!

オススメアルバム

オススメアルバムの紹介の前にピンク・フロイドの全アルバムを紹介します。

ピンク・フロイド全アルバム

アルバム名発売年
The Piper at the Gates of Dawn (邦題:夜明けの口笛吹き)1967/8/5
A Sauceful of Secrets (邦題:神秘)1968/6/29
More (サウンドトラック)1969/6/13
Ummagumma 1969/10/25
Atom Heart Mother (邦題:原子心母)1970/10/5
Meddle (邦題:おせっかい)1971/11/11
Obscured by Clouds (邦題:雲の影)1972/6/3
The Dark Side of the Moon (邦題:狂気)1973/3/1
Wish You Were Here (邦題:炎〜あなたがここにいてほしい)1975/9/15
Animals1977/1/23
The Wall1979/11/30
The Final Cut1983/3/21
A Momentary Lapse of Reason (邦題:鬱)1987/9/8
The Division Bell (邦題:対)1994/3/30
The Endless River (邦題:永遠)2014/11/7

続いて、ピンク・フロイドのオススメアルバムを紹介していきます。

オススメアルバム

アルバム名発売年
The Dark Side of the Moon (邦題:狂気)1973/3/1
Animals1977/1/23

The Dark Side of the Moon (邦題:狂気)

『The Dark Side of the Moon』は、1973年に発表された8作目のスタジオ・アルバムです。このアルバムは売り上げ5000万枚以上を記録し、世界で最も売れたアルバムの1つとなりました。

1973年に発表されるや否や全世界で大ヒットを記録し、日本においてもオリコンチャートで最高2位まで上昇しました。

コンセプト・アルバムの代表作としても名高い作品です。

このアルバム以降、ロジャー・ウォーターズが全作詞を手掛けるようになり、バンド内でのバランスに大きな変化が生まれたという点でも、重大な意味を持つ作品となりました。

チャートではアメリカ1位、イギリス・日本で2位を記録しました。

人間の内面に潜む「狂気」(The Dark Side of the Moon)を描き出すというコンセプトを考案したのもロジャーです。

全曲がつながっているシームレスとなっているため、絶対にシャッフル再生はしないでください!!!

「Time」や「Money」はシングルとしても優秀で、ギターもめちゃくちゃかっこいいです!!

ちぃ
ちぃ

初めて聴いた時の衝撃が半端ないアルバム!!!

Animals

 『Animals』は、1977年に発表された10枚目のアルバムです。

このアルバムは、人間を動物に喩えて社会批判するコンセプト・アルバムです。エリート・ビジネスマンが犬、資本家が豚、平凡な労働者が羊にそれぞれ喩えられています。

さらに、前作までの幻想的なサウンドは影を潜め、ロジャーが作曲面でもバンド支配を強めつつあったことがうかがえます。従来の作品よりもかなりロックなサウンドになっています。

「Dogs」、「Pigs」、「Sheep」は十分を超える大作で、1秒も飽きることなくかっこいい作品です!

ちぃ
ちぃ

ピンク・フロイドの中で一番好きなアルバム!!!

ネクストステップ

アルバム名発売年
Meddle (邦題:おせっかい)1971/11/11
Wish You Were Here (邦題:炎〜あなたがここにいてほしい)1975/9/15

Meddle (邦題:おせっかい)

 『Meddle (邦題:おせっかい)』は、1971年に発表された6枚目のアルバムです。

ピンク・フロイドがアーティストとして一大飛躍を遂げた作品です。

アルバムタイトルの「Meddle」は、「medal」(メダル)と同音語「meddle」(干渉・邪魔するもの)の「語呂合わせ」を意図したものです。

アルバム・ジャケットは、耳の写真と波紋の写真を重ねて焼いたものであり、ヒプノシスによるデザインです。この作品以外もヒプノシスが参加しているアルバムジャケットはかなりあります。ヒプノシスとピンク・フロイドは切っても切れない関係ですね。

6曲目の「Echoes」はピンク・フロイドの随一の1曲で、アルバムのB面を丸々使った大作となっています。

ちぃ
ちぃ

ポンペイ島のライブの「Echoes」はぜひ聴いてみて!!

Wish You Were Here (邦題:炎〜あなたがここにいてほしい)

  『Wish You Were Here (邦題:炎〜あなたがここにいてほしい)』は、1975年に発表された9枚目のアルバムです。

黒色の不透過シュリンクラップを破くと火だるまの男がサングラスをかけた男と握手をしている写真が現れるというジャケットはヒプノシスによるデザインであり、カリフォルニア州バーバンクにあるワーナー・ブラザース・スタジオ内の通路で撮影されたものです。

『あなたがここにいてほしい』という日本語題は、メンバーが日本側に指定してきたものです。

これはメンバーがシド・バレットに向けた言葉であることはファンの間では有名ですね。

チャートでは、イギリス・アメリカで1位、日本では4位とかなりの好成績を記録しています。

「Shine On You Crazy Diamond」と「Wish You Were Here」は大名曲の2曲です!

逆にそれ以外の曲がちょっと残念なためネクストステップにしました!

ちぃ
ちぃ

ヒプノシスの才能が輝いてるアルバムジャケット!!!

ちぃ’s ベストソング・ランキング

最後にちぃのベストソング・ランキングを発表していきます!

  • 1位:Comfortably Numb (The Wall 収録)
  • 2位:Breathe (In The Air) (The Dark Side of the Moon 収録)
  • 3位:Atom Heart Mother Suite (Atom Heart Mother 収録)
ちぃ
ちぃ

Comfortably Numbは世界最高のギターソロの1曲!!!

まとめ:これだけは聴いてみよう

オススメアルバム

  1. The Dark Side of the Moon (邦題:狂気) (1973)
  2. Animals (1977)
ちぃ
ちぃ

狂気はジャンルに関係なく大名盤の一枚!!!

ネクステステップ

  1. Meddle (邦題:おせっかい) (1971)
  2. Wish You Were Here (邦題:炎〜あなたがここにいてほしい) (1975)
ちぃ
ちぃ

曲もタイトルもジャケットも全部天才的すぎる
!!

ちぃ’s ベストソング・ランキング

  • 1位:Comfortably Numb (The Wall 収録)
  • 2位:Breathe (In The Air) (The Dark Side of the Moon 収録)
  • 3位:Atom Heart Mother Suite (Atom Heart Mother 収録)

以上、ピンク・フロイド入門やっていきました!いかがでしたでしょうか??

ピンク・フロイドはプログレッシブ・ロックを語るのに欠かせない偉大なバンドですが、プログレが苦手な人でも最高に楽しめるバンドですね!!

パルスなどのライブ映像を見ると、よりピンク・フロイドを楽しめるのでぜひご覧ください!!!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

リクエストや感想ぜひコメントお待ちしております!

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