こんにちは!ちぃと申します!
以前の記事で、韓国語の独学には「スマホアプリ」「教材本と放送講座」「通信講座」の3つのルートがあるとお話ししました。すると次に気になるのが、「実際いくらかかるの?」「どれなら続くの?」というところですよね。今回はこの2つを、2026年9月時点の公式情報をもとに、できるだけ数字で比べてみます!
- 3つのルートで、半年・1年にかかる費用の目安
- 「続けやすさ」を決める3つの仕組み
- 自分に合うルートの選び方と、組み合わせ方

今回は電卓を片手に読んでほしい回!お金と続け方、両方ちゃんと比べるよ^^

アプリがタダなら、それでよくない…?
比べる前に:この記事の前提
最初に、比べ方のルールを決めておきます。
費用は、各サービスの公式サイトや販売ページに書かれている金額だけを使います(2026年9月時点)。キャンペーンや割引は時期によって変わるので、ここでは通常の価格で計算しています。申し込む前には、最新の金額を公式サイトで確認してください。
また、比べる範囲は「ゼロから始めて、ハングルを読み、基本的な文法とあいさつを身につける」ところまでです。ここは、どのルートを選んでも最初に通る道なので、同じ土俵で比べることができます。
3ルートの費用を試算してみた

1. スマホアプリ:0円から。代表的な語学アプリのDuolingo(デュオリンゴ)は、アプリ自体は無料で、韓国語も学べると案内されています(App Storeの掲載情報より)。有料プランもありますが、使わなくても学習は始められます。「お金をかけずに試せる」のが最大の強みです。ただし、有料プランの料金や内容はアプリごとに違い、変わることもあるので、課金する前にストアの表示を確認しましょう。
2. NHKのテキスト+ラジオ講座:半年で約4,000円。NHKのラジオ講座「まいにちハングル講座」は、テキストが月刊で、毎月18日に発売されます。定価は紙版が1冊680円、デジタル版が640円です(NHK出版・2026年9月号の販売ページより)。定期購読の6冊セット(10月号〜3月号)は4,080円なので、半年でおよそ4,000円、1年続けても8,000円台に収まる計算です。講座の内容は半年ごとに入れ替わり、2026年4月〜9月は、趙義成さんが講師を務める「反復階段 ~パンボクケダン~」という、文字・発音・文法・会話の基礎をゆっくり繰り返して固める新作シリーズでした。
3. 通信講座:一括で29,000円。ユーキャンの「はじめての韓国語講座」は、受講料が一括払いで29,000円、分割払いなら2,980円×10回(総額29,800円)です(税込・2026年9月時点の公式サイトより)。標準学習期間は3ヶ月で、受講開始から12ヶ月までは指導を受けられます。教材はメインテキスト3冊に、フレーズBOOKとハングル一覧ポスターの副教材、さらに動画講義・デジタルテキスト・Webテスト・音声集といったデジタル教材が付く構成です。
数字だけを並べると、アプリの0円と通信講座の29,000円には大きな差があります。でも、ここで結論を出すのはまだ早いんです。
「1ヶ月あたり」に直すと見え方が変わる
費用を比べるときにおすすめしたいのが、「1ヶ月あたりに直す」考え方です。
NHKのテキストは、1ヶ月680円です。通信講座は、標準学習期間の3ヶ月で割ると1ヶ月あたり約9,700円、指導を受けられる12ヶ月で割ると約2,400円になります。分割払いを選んだ場合、毎月の支払いは2,980円です。同じ29,000円でも、3ヶ月で集中して終えるのか、1年かけてじっくり使うのかで、感じ方はかなり変わりますよね。
もう1つ大事なのが、「途中でやめたら、どれだけ無駄になるか」という視点です。アプリは無料の範囲で使うなら、やめても出費はゼロです。NHKのテキストは月ごとの買い切りなので、やめた月から先の出費はありません。通信講座は最初にまとまった金額を払うので、途中でやめてしまうと、そのぶん割高になります。解約や返品の条件は講座ごとに決まっているので、申し込む前に公式サイトで確認しておきましょう。
つまり費用の比較は、「いくらかかるか」だけでなく、「最後まで使い切れるか」とセットで考える必要があります。そこで次に、続けやすさを比べてみます。
続けやすさを決める3つの仕組み

語学が続くかどうかは、意志の強さよりも「仕組み」で決まる部分が大きいと私は感じています。ここでは3つの仕組みで比べます。
仕組み1:ペースを誰が決めるか。アプリは、短いレッスンをゲームのように進められるので、始めるハードルが一番低いです。ただし、何をいつやるかは自分次第です。NHKの講座は、放送の時間割とテキストの発売日が、そのまま学習のペースになります。「毎月18日に新しい号が出る」という区切りは、実はかなり強い味方です。通信講座は、標準学習期間(ユーキャンの講座なら3ヶ月)という目安があり、教材の順番どおりに進めれば迷いません。
仕組み2:わからないときに聞ける先があるか。独学でいちばん時間を失うのは、「ここがわからない」で手が止まってしまう瞬間です。アプリやテキストでの独学では、疑問は自分で辞書や解説を調べて解決することになります。ユーキャンの講座には質問サービスがあり、1日3問まで質問できます。質問できる相手がいることは、特に文法に入ってからの安心感につながります。
仕組み3:進み具合をどう確かめるか。アプリはレッスンを終えるごとに先へ進む作りなので、どこまで来たかが画面でわかります。NHKの講座はテキストの号数が進み具合の目安になりますが、理解できたかどうかの確認は自分で行います。ユーキャンの講座には、知識の定着を確かめるWebテストが用意されています。
なお、ユーキャンの「はじめての韓国語講座」は、公式サイトの講座情報では添削は「なし」とされています(2026年9月時点)。自分で書いた文章を先生に直してもらうことを重視したい人は、この点を申し込む前に確認しておきましょう。
試験を「ゴール」にすると続けやすい
どのルートでも使える、続けるためのコツをもう1つ紹介します。それは、検定試験を目標に置くことです。
日本で受けられる韓国語の検定に、「ハングル」能力検定試験があります。いちばんやさしい5級の検定料は4,300円、4級は4,800円です。オンラインで受けられる入門級もあり、こちらは1,500円です(いずれも2026年春季の検定料改定後の金額)。次の試験は、第66回が2026年11月8日(日)に予定されています。
「11月に5級を受ける」と決めると、それまでに何をどこまでやるかが逆算できます。検定料を払った時点で、ちょっとした締め切りが生まれるわけです。独学のペース作りに悩んでいる人ほど、試してみる価値があると思います!
あなたに合うルートの選び方

ここまでの比較をふまえて、選び方をまとめます。
とにかく一度試してみたい人は、アプリから。0円で始められるので、「韓国語が自分に合うか」を確かめる入口にぴったりです。ハングルの形に慣れるところまでは、アプリでも十分に進められます。
費用を抑えつつ、体系的に学びたい人は、NHKのテキストから。1ヶ月680円で、半年分の道筋が決まった教材が手に入ります。毎月の発売日を区切りにして、自分で予定を立てられる人に向いています。
独学で止まった経験がある人、質問できる先がほしい人は、通信講座を検討。最初の出費は大きくなりますが、教材の順番・学習期間の目安・質問サービスがひとまとめになっています。「何をやればいいか考える時間」を減らしたい人に合っています。
そして、ルートは組み合わせても大丈夫です。アプリで文字に慣れてからテキストや講座に進む。講座で基礎を固めたら、あとは推しのコンテンツと辞書で続ける。最初から1つに決めきらなくていいんです。
まとめ:安さより「使い切れるか」で選ぼう
費用だけで比べると、アプリの0円、NHKのテキストの半年約4,000円、通信講座の29,000円と、3つのルートには大きな差があります。でも、1ヶ月あたりに直したり、途中でやめたときのことを考えたりすると、見え方は変わってきます。
大切なのは、最後まで使い切れる学び方を選ぶことです。ペースを決めてくれるもの、質問できる先、進み具合を確かめる方法。この3つのうち、自分に足りないものを補えるルートを選べば、韓国語はぐっと続けやすくなります!
推しの言葉が少しずつわかるようになる体験は、どのルートを選んでも同じようにやってきます。自分の生活に合う形で、まずは一歩を踏み出してみてくださいね。

タダでも高くても、使い切れたら勝ち!自分に足りない仕組みから選んでみてね^^

僕は11月の5級を目標にして、まずアプリから始めてみる!!

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