こんにちは!ちぃと申します!
以前の記事「50代からのK-POP推し活入門」で、推し活でよく出会う言葉を5つだけ紹介しました。今回はその続きとして、ファン同士の会話やSNSでよく見かける言葉を、辞典のようにまとめてみます!意味がわかると、公式の告知もファンの投稿もぐっと読みやすくなりますよ。
- SNSで見かける言葉の意味がわからず、置いていかれた気持ちになる
- イベントの告知を読んでも、何のイベントなのかピンとこない
- 韓国語が語源の言葉を、元の意味から理解したい

今日は用語辞典の回!ジャンルごとに分けて覚えると、ぐっと楽になるよ^^

「ヨントン」って、ずっと誰かの名前だと思ってた…
用語は5つのジャンルで覚える
K-POPの用語は数が多いので、ばらばらに覚えようとすると大変です。使われる場面で5つのジャンルに分けると、頭に入りやすくなります。

1つ目がファンの呼び方や人間関係の言葉。2つ目がグループの活動に関する言葉。3つ目が音楽番組の言葉。4つ目がファン向けイベントの言葉。そして5つ目がグッズと応援の言葉です。ここからはジャンルごとに見ていきます。
韓国語が語源の言葉には、元の韓国語もあわせて書いておきます。私が韓国語を学んできてよかったと感じるのは、こうした言葉の元の意味がわかると、覚えるのがぐっと楽になることです!
ファンの呼び方と人間関係の言葉
ペンは「ファン」の韓国語読みです(팬)。韓国語には「f」の音がないため、英語のfanがパ行の音に変わりました。「〇〇ペン」と使えば、そのグループやメンバーのファンという意味になります。
ファンダムは、あるグループのファン全体を指す言葉です。多くのグループが公式のファンダム名を持っていて、BTSならARMY、TWICEならONCE、SEVENTEENならCARATです。ファンダム名はファン自身の呼び名にもなるので、推しのグループのものは最初に覚えておきましょう。
チェエは韓国語の「最愛(최애)」で、いちばん好きなメンバーのこと。日本語の「最推し」にあたります。2番目に好きなメンバーはチャエ(차애、次愛)と呼びます。
マンネ(막내)は末っ子のこと。グループの最年少メンバーを指し、年下のメンバーたちをまとめて「マンネライン」と呼ぶこともあります。
年上の相手の呼び方も、ファンの会話によく出てきます。韓国語では、話す人の性別と相手の性別によって、年上の人への呼び方が4通りに分かれます。

女性が年上の男性を呼ぶときはオッパ(오빠)、年上の女性にはオンニ(언니)。男性が年上の男性を呼ぶときはヒョン(형)、年上の女性にはヌナ(누나)です。メンバー同士の会話でこの呼び方が聞こえると、グループ内の年齢の関係が見えてきて面白いですよ。
活動に関する言葉
練習生(연습생)は、事務所に所属してデビューを目指しながらレッスンを受けている人のこと。K-POPでは、何年もの練習生期間を経てデビューするのが一般的です。
カムバックは、新しいアルバムを出して、一定期間まとめて音楽番組などに出演するプロモーションのことです。アルバムを出すこと自体をカムバックと呼ぶこともあります。長く休んでいなくても使うのが、日本語の「復帰」との違いです。カムバックの期間は「活動期」と呼ばれ、この間に新しい映像や番組出演が集中します。
タイトル曲(타이틀곡)は、アルバムの顔になる曲で、MVが作られ音楽番組で披露されます。それ以外の曲は収録曲(수록곡)です。アルバムには曲数の少ないミニアルバムと、曲数の多い正規アルバム(정규 앨범)があり、発売したアルバムに新曲を足して出し直すものをリパッケージ(리패키지)と呼びます。
カムバックの前には、写真や短い映像で新曲の雰囲気を少しずつ見せるティーザーが公開されます。発売に合わせて新曲を初披露するイベントはショーケースと呼ばれます。
音楽番組の言葉
韓国には毎週放送される音楽番組がいくつもあり、ここにも独特の言葉があります。
1位は、その週の音楽番組で最も高い得点を取ったことを指します。1位になったグループは、番組の最後にもう一度その曲を歌うアンコールを行うのが恒例です。
サノク(사녹)は「事前録画(사전녹화)」の略で、生放送の前にステージを収録することです。ファンが観覧に参加できることもあり、推しを近くで見られる機会として知られています。
チッカム(직캠)は、1人のメンバーだけを追いかけて撮影した映像のことです。「直接(직접)」と「カメラ(캠)」を合わせた言葉で、放送局が公式に公開しているものも多くあります。グループ全体の映像ではわからない、1人ひとりの動きや表情が見られます。
ファン向けイベントの言葉
イベントの告知でよく見かけるのが、次の4つです。

ペンサ(팬싸)は「ファンサイン会(팬사인회)」の略です。対面でサインをもらいながら、少しだけ会話ができます。ヨントン(영통)は「ビデオ通話(영상통화)」の略で、オンラインで1対1の短い通話ができるイベントです。どちらも、対象のアルバムや商品を購入した人の中から抽選で参加者が決まる形式がよく見られます。
ペンミは「ファンミーティング(팬미팅)」の略で、トークやゲームなど、コンサートとは違う形でファンと交流するイベントです。ハイタッチ会は、1人ずつメンバーとハイタッチができるイベントで、日本での活動でよく開かれます。
参加の条件はイベントごとに違います。告知を見たら、まず公式の案内を最後まで読んでから申し込んでくださいね。
グッズと応援の言葉
ペンライトは、韓国語ではウンウォンボン(응원봉、応援棒)と呼ばれます。多くのグループに公式のペンライトがあり、形や色がグループごとに違います。コンサートでは会場中が同じ色に光り、会場の演出と連動して色が変わるものもあります。
応援法(응원법)は、曲に合わせてファンが入れる掛け声のことです。事務所が曲ごとに公式の応援法を公開することもあり、覚えておくとライブの一体感がまったく違います。
ポカ(포카)は「フォトカード(포토카드)」の略で、アルバムに封入されているメンバーの写真カードです。誰のカードが入っているかわからないランダム封入が多いのが特徴です。
センイル(생일)は誕生日のこと。ファンが推しの誕生日を祝って、駅や街頭に広告を出したり、カフェを飾りつけたりする文化があり、それぞれ「センイル広告」「センイルカフェ」と呼ばれます。
用語を覚えるコツ
最後に、用語と上手につきあうコツを2つお伝えします。
1つ目は、使われている場面で覚えることです。一覧を暗記するより、告知やSNSで見かけたときに意味を調べるほうが、ずっと記憶に残ります。この記事は辞典として、わからない言葉が出てきたときに戻ってきてもらえるとうれしいです。
2つ目は、知らない言葉があっても気にしないことです。用語は、推し活を楽しむための道具にすぎません。わからないまま楽しんでいるうちに、自然と使えるようになっていきます。
まとめ:ジャンルで分けて、場面で覚える
K-POPの用語は、ファンの呼び方・活動・音楽番組・イベント・グッズと応援の5つのジャンルに分けると整理しやすくなります。韓国語が語源の言葉は、元の意味を知ると一気に覚えやすくなります。
言葉がわかると、公式の告知もファン同士の会話も、これまでより何倍も楽しく読めるようになります。ぜひ、気になった言葉から少しずつ使ってみてくださいね!

わからない言葉が出てきたら、この記事に戻ってきてね^^

僕、今日から「チェエ」って言ってみる!!


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